現在第三分団は、十二町会を担当し団員数三十五名と大所帯で、そのうち五組が夫婦団員でとてもアットホーム的な明るく楽しい分団であります。
三十数年前払が入団した時は、深川消防団全体で二名しかいなかった女性団員が今では四十人近くまで増えたことに時代の流れを感じます。
三分団員の子供達も深川消防少年団に現在七名在籍し将来の消防団員の予備軍として元気に活躍しております。これからも元気で楽しくをモットーに地城住民としっかりスクラムを組み地城防災のリーダーとして恥じないよう頑張っていきたいと思います。


        分団長 赤澤 光幸

「自分の居場所発見」

 私が、人団したのは今から3年前、分団長を務めていた平山さん(現本団分団長)から声を掛けて頂いた事がきっかけでした。
その頃の私は結婚を機にこの地に住み始めたものの、まだ町にも馴染めず、どこか異邦人であったように思います。
 それが、消防団に入ったことで、多くの人達と出会い、色々な行事に参加するうちに、町を知り、人を知ることで、その中に自分の居場所を見つけることが出来たように思うのです。
昨年の明神さまの本祭りでは女性ながらにホースも持たせてもらい「水掛」もお手伝いすることが出来ました。
これからも、消防団を通じて、地域と町とかかわり続けていきたいと願います。

 団員 中山 さち