消防団新辞令(四月一日付)

団本部

副団長として、二年間の団本部分団長の経験を生かし、伝統ある深川消防団発展のため、今後も「責任と自覚」を胸に、努力する所存でございます。

今まで本団分団長、第八分団分団長として、改革に努力してきました。
 その経験を生かし、各分団のパイプ役となり、本団副団長としての職責を全うしてまいります。

 この度、四月一目付で本団分団長に任命されました。
 第二分団長 二期 四年の経験を活かし、深川消防団の為に務める所存です。
 さて震災後、地域の目は消防団に向けられており、我々も期待にそうよう頑張っていく所存でございます。
 最後になりますが皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願いします。

4月1日より、団本部分団長を拝命致し重責を感じております。
 「想定外の自然エネルギー」私は建築フレームを職業とし、また消防団員として昨年の東日本大震災を振り返って見ると、一瞬にして尊い命を奪ったあのエネルギーを我々はどこまで想定出来たか、しかし、津波を想定して避難訓練を行っていた生徒が多数助かった事例からも訓練を十分積んだ、防災リーダーの存在が不可欠であり、それが消防団員の使命だと思っています。
 近々発生すると言われている東京湾北部地震に備えて深川消防団全員で区民の安心安全を守りましょう。

各分団

 4月1目より、第一分団長を拝命致し重責を感じております。日頃から自然災害を最小限にくい止めるべく、団員の士気を高め本団を始め、地元町会や災害協力隊と連携を深め正業のかたわらではありますが、積極的に訓練や活動を展開させていただきますので、ご指導ご協力をお願い致します。

我が町は、四方を小松川・仙台堀川・横十間川・小名木川に囲まれ地下鉄の駅も無く、23年度中における火災出動も無く大変穏やかな町です。
 これも地域八ケ町連合町会の皆様の防火防災に対する関心の深さ、ご支援の賜物と感謝致しております。
 今後も安心安全の住み良い街づくりの為、微力ではございますが一層努力致す所存でございます。

この度四月一日付で前野沢分団長の後任として五分団長に就任致しました金山です。
 伝統ある第五分団の名に恥じぬ様これから頑張りますので宜しくおねがいします。又、地元・地域の為、一生懸命、力を尽くしたいと思います。

消防署の指導のもと、これからの分団活動を進めていき、分団のレベルの向上を目指します。
 若い団員が増えましたので、消防団に必要な技術とよき伝統を継承していきたいと思います。

このたび、はからずも大役をおおせつかり、その責任の重人さを改めて痛感している次第であります。微力では御座いますが、皆様の納得のいく実績をあげるべく、業務に邁進していく所存であります。今後とも、より一層のご指導・ご鞭撻のほどを宜しくお願い致します。